【日本印刷産業連合会】印刷業における科学物質による健康障害対策について
既にマスコミ等で報道されておりますが、今年3月、大阪府内の校正印刷を主とする事業場で同業務に従事した労働者から、胆管がんを発症したとする3件の労災請求事案がなされました。厚生労働省は、現時点では原因は不明で、現在、原因を究明中との見解を発表しています。また、同件に関連し、平成24年5月21日付で、厚生労働省労働基準局安全衛生部長から
「印刷業における科学物質による健康障害防止対策について」の要請文が、(社)日本印刷産業連合会宛に発せられております。
・印刷業における科学物質による健康障害防止対策について(厚生労働省からの要請文)
・厚生労働省ホームページ「印刷業界への要請」
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